おはようございます。
ある講演会で、努力と結果について、大変わかりやすい言葉を聞いたので紹介します。
努力して結果が出ると、自信になる
努力せず結果が出ると、おごりになる
努力せず結果も出ないと、後悔が残る
努力して結果が出ないとしても、経験が残る
おごりを自信に、後悔を経験に変えるために、あなた自身の目標に向かって、努力を続けていきましょう。
社内では、
「デザインの仕事を30年近くしていますが、努力をせずに結果が出たことはありません。『このぐらいでいいかな』と妥協した部分に関しては、必ず誰かから指摘が入ります。だからこそ、どんな仕事であっても自分の力をフル活用し、また新しい技術やアイデアを取り込んで、これからもお客さまに喜んでいただける結果を出していきたいと思います」
「予算を背負って仕事をしていますが、やはり、どうしても予算を達成できないということもあります。そんなときにどうするのか。届かないから何もしないのか、それとも届かないとしても最後の最後まであがき続けるのか。予算を達成できないという結果は同じですが、その違いは1年後、2年後、3年後に出てきます。あがき続けた人間には、それに見合った実力がつきます。現時点で同じ1年のスタート地点に立っていたとしても、数年後には1年のスタート地点に大きな差が生まれています」
「仕事をする上で、努力をしていることは何か、と考えました。本や雑誌を読んだり、美術館や映画館に行ったりすることはありますが、それらを努力だと感じたことはありません。それは何故か、と考えると、そもそも自分の好きなことを仕事にしているからだ、ということに気づきました。努力を努力と思わずに、努力を積み重ね、仕事につなげることができるという好循環の中にいられるのは、大変ありがたいことだと思います」
という意見が出ました。
どんなことであれ、真正面から取り組み、一生懸命に努力することは無駄ではありません。結果が出れば自信になり、結果が出なくても、それはあなたの経験になります。経験が豊富なほど、今後有効な対策が立てられ、結果に一歩近づくことができるのです。努力を続け、あなたが目指す結果を出していきましょう。
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」