本日の朝礼テーマは「プレーポンプ」です

2019年7月16日(火)

「プレーポンプ」とは、メリーゴーランド型の遊具と水くみポンプが一体となったシステムです。南アフリカで開発され、現在はアフリカ諸国800カ所で活用されています。
 これらの地域は水道設備が整備されておらず、安全な飲料水を手に入れるには、子どもが数時間掛けて水をくみにいく必要がありました。
プレーポンプは、子どもたちが遊具を回して遊ぶエネルギーで、地下100メートルから水をくみ上げる仕組みです。
このポンプのおかげで、子どもたちは水くみの労働から解放され、安全な水も手に入れることができるようになったのです。

社内では、
「子どもが遊ぶ労力で水をくみ上げるアイデアに感動しました。ちょっとしたアイデアで人を救うことができる好例です」 

「プレーポンプの良いところは、子どもが苦に思わないところです。楽しんで力に変わるところがすごいところです。そんなアイデアを生み出したいです」

「ポンプ維持の仕事が、地元住民の雇用につながるという広がりをみせています。人を幸せにするアイデアは、素晴らしい未来を描けると期待します」

という意見が出ました。

 プレーポンプは、一つのアイデアが、さまざまな状況を改善した好例として、世界中から注目されています。

今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。