本日の朝礼テーマは「まことの花」です。
世阿弥は、役者が舞台で発揮する魅力を「花」と呼び、子役や青年時の「時分の花」と、本人の実力である「まことの花」があると説きました。
今日の話題について、コミニケ出版ではこんな意見が出ました。
「若いときは、その時しかないエネルギーや魅力がありますが、それを自分の実力だと思ってしまうと、成長が止まると気づきました。年齢を重ねるほどに、本当の実力が見えるのだと思います」
「学生時代は、自分には実力があると思っていましたが、プロになりそれが間違いだとわかりました。謙虚に研鑽し続けることが大事だと肝に銘じています」
「本人にはわからなくても、周囲から見るとわかるその人の『花』があります。それに気づいて伸ばしてあげるのも『まことの花』を咲かせるために大事なことだと思いました」
世阿弥は、「若者は『時分の花』を『まことの花』と勘違いしてしまうことがある」と戒めており、謙虚な姿勢で稽古を続けた者だけが、まことの花の境地に至ることができると教えています。
今日もわが社は、ツイてるツイてる!!
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