同じ時代を生きているのに、実際に、ついている人もいれば、そうでない人もいます。その差は、一体、どこにあるのでしょうか。
ついている人は、その理由を、ほかの人のお陰だと考えているようです。ほかの人が助けてくれたから、できたのだ、という感謝です。そうでない人は、その理由を、人に押し付けているようです。ほかの人が邪魔をしたから、できなかった、という転嫁です。でも、どちらの人も同じ世の中に生きているのです。だとすれば「つく」「つかない」の原因は、自分の外ではなく内にあるようです。じゃあ、どうすれば、ついている人になれるのでしょうか。
コミニケ出版では、朝礼の最後にいつも「今日も、わが社は、ついてる! ついてる!」と唱和します。あなたも、まず、ついていると思うことから、はじめてみませんか。そのために、今の人間関係や自分を取り巻く現状に、感謝してみましょう。
「今日も、あなたは、ついてる! ついてる!」