今日の朝礼は「歯を食いしばる」

2012年8月22日(水)

おはようございます。

すぐに諦めるのではなく、歯を食いしばって努力する。社会人になれば、自分が手を抜いたりすることで周りの人間に確実に迷惑がかかります。つらい局面こそ自分を成長させる糧となります。苦しいときも歯を食いしばって頑張りましょう。

社内では
「仕事をしている人は誰もが努力しているんじゃないかと思う。歯を食いしばって我慢し過ぎるとはけ口が必要にもなる。努力しながらも没頭できるものに時間をかけてはけ口にしたい」

「歯を食いしばっている人は、嫌々取り組んでいるという印象がある。自分は、とっかかりは嫌だと思っていても、やり始めたら楽しくなってくることが多い。歯を食いしばらなくても済むように切りかえられたらいい」

「自分は仕事をする上で、取り組み始めと締めくくりのテンションを同じにしようとしている。そのテンションというのは、歯を食いしばった状態。そうならなくても済むような取り組み方を冷静に考えていきたい」
という意見が出ました。

「ここが頑張りどころ」というときに歯を食いしばらずして成長はありません。常に歯を食いしばっていると歯がボロボロになってしまいますが、ここぞというときには耐えて、自分の成長の糧としましょう。

甲子園はべスト4が決まり、熱戦を繰り広げています。私たちも高校球児に負けないくらいの熱い気持ちで、今日も一日頑張りましょう!!

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。