おはようございます。
新しいものが次々と表れる昨今ですが、新しいものばかりがいいとは一概にいえません。昔はクーラーがなくとも打ち水をしたりしていましたし、周辺には緑があり、自然のグリーンカーテンがありました。今年の夏も節電がさけばれています。新しいものについて見つめ直す良い機会かもしれませんね。
社内では
「昔、実家では家の中に川が流れていた。工夫をして自然を取り込んで涼しく過ごす方法を考えていたので、新しいものも自然をうまく利用できるものを考えていけたらいいと思う」
「マイクロソフトが25年ぶりにロゴを変えたというニュースを見た。このタイミングで新しくするのはよほどの決意だなと思った」
「昔からあるものでも良いものはたくさん残っている。それをもっと知ってほしい」
といった意見が出ました。
新商品といえば、最近はどうしても電子機器のことをすぐにイメージしてしまいます。学生時代はお菓子や食べ物、飲み物がすぐに浮かんでいましたが、自分の関心が移っているということなのでしょう。
新しいものを常に考えていかなければ、人間は進歩しません。進歩することは100パーセントいいことだとは言い切れませんが、少なくとも人間はそう考えるようにできています。
創り出されるものは新しいものでも、昔からの考え方をベースにつくられているものもたくさんあります。「買い手よし、売り手よし、世間よし」の「三方よし」の精神に基づいてつくられるものが、いつの時代も長く残っていくのかもしれませんね。
今日も一日頑張っていきましょう!!