おはようございます。
あなたは、「メディア」と聞くと何をイメージしますか?テレビ、ネット、雑誌などのマス媒体が多いのではないかと思います。最近、ある出版社が「駄菓子屋のような」書店を出店しました。そこで働くスタッフは「本屋という場、そのものが1つのメディアだと、あらためて感じた」そうです。
マス媒体だけがメディアではありません。身近な人との何気ない会話も立派なメディアになります。
社内では
「この出版社は『駄菓子屋のような空間』をテーマに出店した。やはり、テーマや目的は重要。われわれも柱となるテーマを持って、仕事をしていきたい」
「今回の話は、『パーソナルコミュニケーション』というメディアの基礎の基礎の話。この部分はどのメディアの中でもすごく大事なところだ」
「単に想像しているだけだが、自社は出版社なので、本屋カフェのようなこともしたいなと思うことはある。つくるつくらないは別にしても、こういう場が大事ということは常に頭に入れておきたい」
といった意見が出ました。
普段の何気ない会話の中にもいろいろな情報が入っていると思います。それが大事だということに、気づくことがスタートですね。現場主義、とは少し違うかもしれませんが、これからどうしていけばいいか悩んだときには、身近な声を拾ってみるのもいいかもしれません。
今日も一日頑張りましょう!!