今日の朝礼は「駄菓子屋」

2012年9月14日(金)

おはようございます。

あなたは、「メディア」と聞くと何をイメージしますか?テレビ、ネット、雑誌などのマス媒体が多いのではないかと思います。最近、ある出版社が「駄菓子屋のような」書店を出店しました。そこで働くスタッフは「本屋という場、そのものが1つのメディアだと、あらためて感じた」そうです。
マス媒体だけがメディアではありません。身近な人との何気ない会話も立派なメディアになります。

社内では
「この出版社は『駄菓子屋のような空間』をテーマに出店した。やはり、テーマや目的は重要。われわれも柱となるテーマを持って、仕事をしていきたい」

「今回の話は、『パーソナルコミュニケーション』というメディアの基礎の基礎の話。この部分はどのメディアの中でもすごく大事なところだ」

「単に想像しているだけだが、自社は出版社なので、本屋カフェのようなこともしたいなと思うことはある。つくるつくらないは別にしても、こういう場が大事ということは常に頭に入れておきたい」
といった意見が出ました。

普段の何気ない会話の中にもいろいろな情報が入っていると思います。それが大事だということに、気づくことがスタートですね。現場主義、とは少し違うかもしれませんが、これからどうしていけばいいか悩んだときには、身近な声を拾ってみるのもいいかもしれません。

今日も一日頑張りましょう!!

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。