おはようございます。
ある食品メーカーに勤めるKさんは、定年前に自分の会社員としての人生を振り返ります。
「本当は入社してすぐに『辞めてやる』と思ったけれど、負けん気のおかげで、今の仕事を続けられた。そして、いつの間にか、自分に与えられる役割も大きくなっていった」
さて、Kさんは「負けん気」をどのようにして「面白さ」へ変えていったのでしょうか。
社内では
「以前の会社では上司には何かを求められることはなかったが、人とのご縁をいただきそれを糧にだんだん面白くなってきた。また、部下に教えることでさらに楽しくなってきた」
「ほとんどが苦しさでした。しかしそれは人間を成長させる」
「8割は辛いが、その先に面白さがあると思う。それを目指して前向きに進みたい!」
といった意見が出ました。
仕事をしていると、辛いことやしんどいと思うことは、あって当たり前ですが、その辛さやしんどさがあるからこそ、何かを達成したときの充実感も、ひとしおなのではないでしょうか。辛さやしんどさを含め「仕事が面白い」といいたいものです。
本日の大阪は雨です。雨もまた良しです!
恵みの雨に感謝して、今日も一日頑張りましょう!