おはようございます!
今回は、ノーベル化学賞を受賞した下村脩(しもむら おさむ)教授が述べられた、受賞に至るまでの道のりから、失敗を恐れず、成功の鍵を求め続けることの大切さがテーマでした。
社内では
「まさに時間をかけてでも、経験を積み重ねて、知識を身につけることが大切」
「知識を持つ人にたずねることは悪くないが、自分が目標とするものには、自ら進んで探求することが必須」
「追い求めることの大変さは、そのために走りだした者でしかわからない。ただ、達成したときの感動を得るには、走りださずに得られることはない。どう進むか?望むなら、前に進むのみです!」
などの意見が出ました。
最近、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中教授が「どれだけ失敗しても屈することなく、一緒に頑張ってくれた人たちがいてくれたから成し遂げられた」とおっしゃった言葉に表れていますが、自分の「頑張り」も大切ですが、周囲への「感謝」も忘れずにいることが、成功を求める上での、ひとつの鍵かもしれませんね。