おはようございます。
ファッション業界で活躍するモデルの、か細いシルエットを追い求めて、健康被害に陥る女性が増えたことを懸念して、『ヴォーグ』を発行するコンデナスト・パブリケーションズが「痩せすぎたモデルは使わない」と発表したことが話材となりました。
社内では
「難しいテーマですが、戦略イメージの立て方ひとつで、消費者へ与える影響が大きいということがわかるケースですね。」
「人それぞれ好みがあって当然ですので、仕事では、お客さまがどのようなものを必要としているかを、よく考えて提供していきたい。」
「移り変わりゆく『流行り』のもとは、テレビや出版といったメディアの影響はとても大きい。情報発信する者の存在が大きければ大きいほど、与える影響が大きいことを自覚しなければいけない」
などといった意見が出ました。
「情報操作」をあたりまえにした世の中。コンデナスト・パブリケーションズが打ち出した「声明」も、もしかすると新しい「流れ」を生み出すための戦略だったかもしれません。しかしそこには、健康被害を訴える多くの、世界中の読者への、正しい道への選択を指し示したアクションであったことも確かです。
私たちも、人として、真の意味で美しく生きる術を、みなさまとともに考えていきたいと願っています。
今日もあなたは美しい!
それでは、今日も、
「ついてる! ついてる!」