おはようございます。
モノの価値はいったいどのようにして決まっているのでしょうか。
価値の決め方には、さまざまな要因が重なり合って決まります。
特にオークションなどは、人それぞれの価値観がよく表れる典型的な場所ではないでしょうか。
また、オークションにおいて、イングリッシュ・オークション方式、ダッチ・オークション方式では、それぞれ成立する価格は同じなのでしょうか。
社内では
「お金の使い方を考えれば考えるほど怖いと思いました」
「私は幼少期、田舎で育ちました。大自然の中で育った価値観と都会で育った価値観では、感性も価値観も違うのだろうと感じます。もちろん、それらに良いも悪いもありません」
「小学生のころ母と服を買いに行きました。私は自分のお小遣いで自分の欲しいデザインの服を買うつもりでしたが、母はその服のデザインがイマイチ気に入らないらしく、全く別の服を勧め、それを買ってくれました。買ってもらった服は私が買おうとしていた服よりも高価でしたが、その服を着ることはありませんでした。それどころか安価でも自分の気に入っている服を、もう一度買いに行きました。モノの価値は値段に比例しないわけです」
「父は零戦のパイロットに無線を教えていました。その後、数学の教師となります。とても厳しい父親で、子どもに簡単にモノを与える人ではありませんでしたし、本当によく叱られました。そんな厳しい父でしたが、威厳ある父親を見ていると『早く大人になりたいな』と子ども心によく思いました。知らず知らずのうちに自立の精神を学ばせてもらったのだと思います」
「買う人の目利きが重要です!」
といった意見が出ました。
人間の価値観やモノに対する心理って複雑で面白いですね。
価値観は人それぞれ違うと思いますが、「サムシング・グレート」など
世界共通の価値観も大事にしていきたいですね。
今日も価値ある1日を送りましょう。
そしてあなたは価値ある人間です。
今日も自信を持って、
「ついてる! ついてる!」