本日の朝礼は「子ども参観日」です。

2013年3月5日(火)

おはようございます。

参観日といえば、親が子どもの授業を見学するのが一般的です。さて、子どもが親の仕事を見学すると、何が起こるのでしょうか。

社内では、

「子どもが小さいとき、私はファミコン関係のデザインをしていました。父親参観のとき『お父さんの仕事は?』という先生の質問に、わが子は『ファミコン』と答えました。その後、子どもは成長して、私のような仕事を目指しています」

「父親は教師でした。父が授業をしている姿を、おぼろげに覚えています。何となく不思議な気がしました。父親の知らない一面が見ることができました」

「父親はとても忙しい人でしたが、子育てに放任だったわけではありません。私との時間を大切にしてくれていた、と感謝すると同時に、その時間をつくるのが大変だったことが、今ならよくわかります」

「子ども参観日があってもなくても、子どもとコミュニケーションが取れていれば、子どもは働く姿を実際に見ていなくても、イメージできると思います。逆にいえば、子ども参観日のときだけ張り切っても駄目です」

という意見が出ました。

子ども参観日は、親に感謝する、親に恩返しする、自分も働き社会貢献する、ということに気づくだけでなく、自分が親になったときのこともイメージできると思います。普段のコミュニケーションだけではわからない、親の姿を知ることができるよい機会かもしれませんね。

それでは、今日も参観されてもいいように
張り切っていきましょう! 
皆そろって「ついてる! ついてる!」

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