おはようございます。
参観日といえば、親が子どもの授業を見学するのが一般的です。さて、子どもが親の仕事を見学すると、何が起こるのでしょうか。
社内では、
「子どもが小さいとき、私はファミコン関係のデザインをしていました。父親参観のとき『お父さんの仕事は?』という先生の質問に、わが子は『ファミコン』と答えました。その後、子どもは成長して、私のような仕事を目指しています」
「父親は教師でした。父が授業をしている姿を、おぼろげに覚えています。何となく不思議な気がしました。父親の知らない一面が見ることができました」
「父親はとても忙しい人でしたが、子育てに放任だったわけではありません。私との時間を大切にしてくれていた、と感謝すると同時に、その時間をつくるのが大変だったことが、今ならよくわかります」
「子ども参観日があってもなくても、子どもとコミュニケーションが取れていれば、子どもは働く姿を実際に見ていなくても、イメージできると思います。逆にいえば、子ども参観日のときだけ張り切っても駄目です」
という意見が出ました。
子ども参観日は、親に感謝する、親に恩返しする、自分も働き社会貢献する、ということに気づくだけでなく、自分が親になったときのこともイメージできると思います。普段のコミュニケーションだけではわからない、親の姿を知ることができるよい機会かもしれませんね。
それでは、今日も参観されてもいいように
張り切っていきましょう!
皆そろって「ついてる! ついてる!」