おはようございます。
努力と工夫という言葉は、子どものころから言われ続けているような気がします。いくつになっても、どちらも大切なのだと、気づかされた朝礼でした。
社内では、
「分析、課題解決、アイデアなど、努力と工夫で、銅メダルを獲得したわけですが、日常業務でも大切なことばかりです。勉強になりました」
「バレーボールをしていた人間からすると、背番号へのこだわりは、野球などに比べれば、全くありません。しかし、背番号を変えるというアイデアは思いつかない。そういう発想こそ、仕事に必要なのかもしれませんね」
「最も大切なことは冷静な分析だと思う。客観的な分析がなければ、その後の努力も工夫も無駄になってしまう。それはスポーツだけでなく、ビジネスでも当然だ。そして、常にその分析を的確に判断しなければならない。それがきっとトップの役割だ」
「労力に比べて絶大な効果を生んだのが、背番号を変えたことだと思う。背番号が簡単に変更可能だということは、背番号そのものの存在意義すら、考えさせる。背番号なんて、今後、必要なのかどうか?」
という意見が出ました。
努力と工夫のベースにあるものは、結局のところ、「勝ちたい」という思いなのです。そのために、何をするのか。分析であり、必殺技の開発であり、背番号の変更であるわけです。逆に言えば、そういうことを思いついて実行しても、「負けてもいいや」という気持ちでは、成果につながりません。
今日も気持ちを込めて、努力と工夫を続けましょう!
それでは、皆そろって「ついてる! ついてる!」