おはようございます。
まねしたい人は誰ですか。誰かにまねされるような人になりたいものです。
社内では、
「画家を目指す人が模写をするように、まねをすることは非常に重要なことだと思います。いきなりオリジナリティーを発揮するとこは、どの分野でも難しい。まずは、まねから始めましょう。赤ちゃんと同じです」
「子どもを持つ親としては、親のまねをする子どもを見ていると、自分自身がきちんと生きていなければならないと、日々痛感しています」
「本を読んでいて、いい文章だな、わかりやすい表現だな、と思ったら、何度も読んでみます。実際に書き写すこともあります。それがそのまま自分の書く文章に反映されるわけではありませんが、きっといつかにじみ出ると思っています」
という意見が出ました。
今日のタイトルは、あえて「学(まね)ぶ」にしています。「まねぶ」とは「まねてならうこと」であり、「まねる」と同じ語源です(『広辞苑』『大辞林』などを参照)。
「『まなぶ』ではないのですか?」とお問い合わせがありました。「あえて『まねぶ』にしています」とお答えしました。本文で書かれているように、まず、誰かのまねをしてみよう!という気持ちを込めたタイトルです。
問題は、一体、誰をまねるのかです。あなたの職場にも、きっと、まねたくなるような人がいるはずです。積極的に、まねしましょう。
それでは、みんなそろって、今日も1日、「ついてる! ついてる!」