本日の朝礼は「前向きな失敗」です。

2013年4月2日(火)

おはようございます。

タイトルに「失敗」の文字があると、昨日入社したばかりの新入社員のみなさんは、ドキッとするかもしれませんね。でも「前向きな」ですから……。

さて、どういう失敗なら、前向きなのでしょうか。

社内では、

「コネに頼るときもあるでしょうが、冷静になると、自分に正直な選択をしているとも限りません。失敗を恐れずに生きたいです。」

「自分が目指すもののために起きる失敗は、決して恐れず、受け入れる覚悟で望んでいるつもりです。しかし、後々に過ちに気づいて、自分のライフスタイルを後悔することが無いとは限りません。どこまで自己分析する能力を高めるか、そこも重要だと思います。」

「コネの話題がありましたが、決してコネが悪いとは限りません。失敗してただ落ち込むのではなく、その失敗から何か導き出すことが大切だと思います。」

という意見が出ました。

失敗するよりも、しないほうがいいことは、誰でもわかっています。でも失敗を恐れて、挑戦をしない人は、大きな成長も期待できません。

自分の失敗体験を、次にどう生かすのか。それが、飛躍の鍵となります。失敗から多くのことを学べば、それはきっと「前向きな失敗」なのです。

今日も1日、チャレンジし続ける人たち
みんなそろって、「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。