おはようございます。
震災の影響で、ほかの土地に移り住むことを、余儀なくされている人がたくさんいます。帰ってこられる人もいれば、そうでない人もいます。
もしあなたが、その人だったら、どうしますか。
社内では、
「今、住んでいるところがふるさとです。帰れなくなるということは、なかなか想像できませんが、被災した人が移り住んでこられたら、温かく迎えると同時に、その体験を伺って、自分の糧にしたいと思います」
「被災した県に隣接する県が、私のふるさとです。最近帰省したとき、友人から被災地から移り住んだ人もいると聞きました。遠くはなれて生活する自分よりも、友人のほうがリアルに被災について考えているように思いました」
「移り住んだ人が『住めば都』という心境になるためには、地域の人々の温かな支えが必要です。自分が被災していたら、どうだったのだろうか。その気持ちを忘れないようにします」
という意見が出ました。
新しいふるさとで、新しい人生を始めることは、とても大変なことです。その苦しさを実感することは難しいですが、ともに暮らす仲間として温かく受け入れたいものです。
それでは、みなさん明るく元気に! 今日も1日、「ついてる! ついてる!」