おはようございます。
子どものころに何気なくしていたことでも、大人になるとあまりしなくなることは、たくさんあります。たとえば、誰かと手をつなぐということです。手をつなぐと、お互いに相手の体温を感じられます。また信頼関係を深めていくことで、お互いの心の温かさを感じることができると思います。あなたは最近、誰かと手をつなぎましたか。
社内では、
「まだ子どもが小さいので、よく手をつないで歩いています。すると無意識の内に、自分の歩くスピードを子どもに合わせていることに気が付きます。いつもなら10分で行けるところを、15分、20分かけて歩くのですが、その時間をとても愛おしく感じています」
「手をつないで歩くことはないですが、弊社では毎日社員同士が握手をします。お互いの手にふれることで、相手との絆が深まると考えています。少しずつでも信頼関係を強くし、会社を盛り上げていきたいと思います」
「『手』は人間関係を表すものだと思います。『手を伸ばす』『手を借りる』『手を払う』など、たくさんの言葉があります。たとえばコンビニでお釣りをもらうときに、そっと『手』を添えられているのか、そのまま渡されるのか、ということだけでも違いがあると思います。人間関係を温かくする『手』になりたいと思います」
という意見が出ました。
ある大学の実験によれば、配偶者のように信頼できる人と手をつなぐと、ストレスが減少し、痛みや不安なども抑えることができる、という結果が出ています。
あなたの手の温もり、心の温もりを、大事な人に届けましょう!
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」