おはようございます。
会社の力が最大限に発揮されるのはいつでしょうか。それは経営者と従業員が同じ目標に向かって力を合わせたときです。京セラの創業者、稲盛和夫さんはそれをわかっていたのか、いつも他社が手を出さない難しい仕事を進んで引き受けたそうです。そして、あえて自分たちを窮地に追い込み、社員全員で力を合わせ、新しい技術を開発しました。苦しいときこそ、一人一人が持てる力を発揮するチャンスです。あなたの意志はどこに向かっていますか。
社内では、
「やり甲斐や生活費など、さまざまな要因で働いています。やりたいことだけやっていて、すべてに満足な結果が得られるかといえば、決してそうとは限りません。仕事のためであっても、家族のためであっても、妥協があってはならないと思います。」
「同じ目標に向かうためには、会社と社員の間に信頼関係がなければ、成果が得られないと思います。どんなに良い人材がそばにいても、そこに従順な精神を育むことができなければ、いつまで経っても大きく育たないのではないでしょうか。」
「やりたいことができていることには感謝しています。まだまだ自分が学び得るべき技術や経験があると思いますが、そうした思いが膨らむ中で、会社に貢献できればと願いつつ、今日も頑張ります!」
という意見が出ました。
また稲盛和夫さんは、意志について、このように述べています。
「夢を現実に成就させるためには、強烈な意志と熱意が必要となる。『こうありたい』『こうすべきだ』という強い意志は、その人の奥底にある魂そのものから、ほとばしり出るものでなくてはならない」
強い意志と強烈な熱意が、あなたの夢、あなたの会社の夢を実現させる源です。意志と情熱を持って、今日も仕事に取り組みましょう!
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」