本日の朝礼は「SNS症候群」です。

2014年1月8日(水)

おはようございます。

パソコンやスマートフォンの普及により、フェイスブックやツイッター、LINEなどをはじめ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用する人が、どんどん増えています。世界中の人とコミュニケーションできる利便性は、とても素晴らしいものです。しかし、一方でこれらのSNSの利用に疲れてしまう人も増えています。あなたはSNSと適切な距離を保っていますか?

社内では、

「フェイスブックやスカイプなどのツールがいくら発達しても、人に何かを伝えるには、やはりアナログ方式、『直接会って話す』のが一番です。相手の目を見て、息づかいを感じ、同じ空間で、同じ時間を共に過ごすことで伝わること、伝えられることはたくさんあります」

「SNSだけでなく、便利なツールは世の中にたくさんあります。しかし、問題はこれらの便利なものと『どう付き合うのか』ということだと思います。一定の距離を保ち、適切に使用をすれば、何も問題はありません。むしろ、豊かな生活になると思います。しかし、のめり込んでしまい、日常生活にストレスを感じるようになってはいけないと思います。ツールだけでなく、人間関係や仕事、家族であっても、適切な距離があると思います」

「大人でさえSNSにのめり込んでしまう人が多いので、子どもにとっては、その危険性がより高まるのではないかと思います。また投稿している内容にも問題があるような気がします。これから先の教育では、ネットリテラシーに加えて、ネットでの『道徳』も必要になるのではないかと思います」

という意見が出ました。

今後は情報インフラの中心がテレビから、インターネットに変わっていくのではないかと思います。すでに地域の回覧板がインターネット上での公開だけになっているところもあるそうです。「時代の流れについていけない」という人もいると思いますが、便利なものとは適切な距離を保って利用していくことも大切です。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

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