おはようございます。
仕事をする上で、上司と部下が大枠の方向性や認識を共有していないと、仕事は前に進みません。上司の指示があやふやだったり、部下が話をきちんと聞いていなかったりするときに、そのような事態が起こります。あなたは毎日、順調に仕事を進められていますか。
社内では、
「ともに働くということは、同じゴールを共有するということです。全員がバラバラなゴールを目指せば、仕事を完遂することなどできません。5W1H、なぜ、なにを、どこで、いつまでに、誰が、どのように『仕事』をするのかを上司、部下だけでなく、働く仲間全員が共有することが大切です」
「仕事で一番重要なのは、仕事に取り掛かる前の打ち合わせだと思います。もし上司の指示があやふやであれば、具体性を持った提案をして方向性の確認をとり、また部下が話を聞いていなさそうであれば、部下自身にしっかりと内容の説明をさせなければいけません。そのためにも普段からきちんと話ができる環境、コミュニケーションの場を作る必要があると思います」
「方向性や認識の共有は、上司と部下の間にも必要ですが、特にお客さまと仕事をする場合には、より重要になると思います。事前の打ち合わせをしっかりと行い、お客さまの『望むもの』をきちんと聞き出さなければ、お客さまが満足するものを作ることはできません。また途中でお客さまから、思いつきの提案があった場合でも、原点に立ち返り、本当にそれが必要なのかどうかを確認する必要があります。仕事はお客さまの『望むもの』をどれだけ引き出し、またそれ以上のものを作れるかどうかに、かかっていると思います」
という意見が出ました。
仕事は1人で行うものではありません。それがどんな仕事であれ、必ず人と関わります。それはお客さまであり、上司であり、部下であり、ともに働く仲間であります。相手の思いをしっかり受け取り、自分の思いをしっかりと伝え、共通のゴールを目指していきましょう!
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」