本日の朝礼は「挑戦なくして、成功なし」です。

2014年2月25日(火)

おはようございます。

新しいことに挑戦をしようと思っても、失敗への不安が出てきて、つい手をださないこともあるのではないでしょうか。そんな人には、バスケットボールの神様と呼ばれた、マイケル・ジョーダンの言葉を紹介します。

「失敗をすることは耐えられるが、
挑戦しないでいることは耐えられない」

挑戦をしなければ失敗はありません。しかし、それは同時に成功のチャンスも手放しています。あなたは新しいことにチャレンジをしていますか。

社内では、

「失敗には2種類あります。1つはできるにも関わらず、気を抜いていたために起こった失敗。これは許されるべきことではありません。もう1つは、成功を掴むために挑戦をした結果の失敗です。これは尊敬されるべき失敗です。尻もちをついた失敗なのか、前のめりに倒れこんだ失敗なのか。同じ失敗をするにしても、少しでも前に進める失敗をしたいと思います」

「挑戦をするときに一番大切なことは『負けない』気持ちです。たとえどんなに相手が強かったり、目の前の壁が大きかったりしても、諦めてはいけません。心が負けてしまえば、そこにある希望の光りすら見えなくなってしまいます。これからも『負けない』気持ちを持って、仕事をしたいと思います」

「何事にも前向きに積極的に挑戦し続ける人がいます。しかし、ただ挑戦し続けるだけでは、何の成長もありません。自分が起こした失敗を冷静に分析し、その原因を追究し、対策を立て、攻略法を考え、成功させることにこそ、再挑戦の意味があると思います。挑戦するということは、たくさんの失敗を乗り越えるということだと思います」

という意見が出ました。

蓄音機や白熱電球などを発明した、アメリカ合衆国のトーマス・エジソンはこのような言葉を残しています。

わたしは、今までに、一度も失敗をしたことがない。
電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ。

エジソンは電球を光らせるまでに、光らないという発見を2万回もしています。一見、それは失敗に見えるかもしれません。しかし、それは電球を光らせるために、必要な試行錯誤だともいえます。負けない心と、冷静な分析で、あなたの壁を乗り越えていきましょう。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。