おはようございます。
ビジネスでもプライベートでも、相手ともっと良い関係を築きたい、もっと距離を詰めたい場合は、まずは自分の心を開くことが大切です。そうすれば、相手はきっとあなたに興味をもってくれるはずです。相手をより知るためには、まずは自分をもっと知ってもらいましょう。
社内では、
「営業マンは、相手の懐に飛び込むことが仕事の一歩目です。飛び込み方にテクニックや演技などは必要ありません。正直に、誠実に、自分の本音を語ることが大切です。小手先の技術でうまくいくこともあるかもしれませんが、それではお互いの信頼につながりません。仕事は人と人、心と心でするものです。正直に、誠実に、自分の本音を語って、お客さまと信頼を築いていきます」
「オープン・ハートは大切なことですが、仕事をする上では、どこまでをオープンにするかは線引きが必要です。それができていないと、人間関係に不和が起こります。不満や愚痴などのマイナスには線を引き、希望や目標、提案などのプラスはどんどんオープンにしていくべきだと思います。相手がどのように思うか、ということを考えた上での行動が必要です」
「人の心は貝と同じです。開くには、熱を加えることが必要です。熱は人それぞれで、じんわり、じっくり熱を加える人もいれば、一気に大火力で熱を加える人もいると思います。熱が加われば、貝はきっと開きます。もし開かないものがあれば、バールや何かを使って無理矢理にでも開ける必要があります。腐っていたらそこまでですが、中には真珠があるかもしれません。わからなければ、とりあえずは開けてみるしかないのです」
という意見が出ました。
「相手のことがわからない」と言う人ほど、自分をわかってもらうための努力を怠っているかもしれません。相手が心地良く感じるオープン・スペースをつくり、もっと自分を知ってもらうようにしましょう。そうすれば、きっと相手との関係性は深まるはずです。
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」