おはようございます。
あなたには、ずっと悩んでいる問題はありますか。問題解決に関して、理論物理学者のアルバート・アインシュタイン博士はこのような言葉を残しています。
「この世に存在する数々の問題は、その問題が発生したときと同じ考え方では解決できない」
自分の考え方で問題を解決できれば、その問題に悩むことはありません。考え方が同じだから、問題は解決できないのです。自分の考え方に固執せず、柔軟に変えて、問題を解決できるようになりましょう。
社内では、
「今までの自分の考えから離れることは、簡単ではありません。そこで新しい発想や考え方を取り入れるためには、人に話を聞いたり、本を読んだり、インターネットで調べたりすることが必要です。常に新しいものを取り入れて、柔軟に考えられる下地をつくっていきたいと思います」
「考えに行き詰まったときは、他人からその問題について、相談を受けているつもりで考えてみます。そうすると、問題を客観視することができ、また言い方は悪いですが、責任のない、突拍子な考えを思いつくことができます。自分にとっては大きな問題でも、他人からすれば大したことのない問題かもしれません。自分の中に他人の視点を持つことが大切です」
「考えて、考えて、考え抜いても、答えが出ないときがあります。そんなときは、開き直ることもひとつの方法です。たとえば、ビールを飲んで会議をすることです。就業時間が終った後に、居酒屋に集まり、アイデアを開放していくことで、問題を解決できることもあります」
という意見が出ました。
長い間、問題を解決できないときは、一度自分の考え方から離れ、あえて違う方法を採ってみることも大切です。きっと、解決の糸口がつかめるはずです。
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」