本日の朝礼は「横ミュニケーション」です。

2014年3月25日(火)

おはようございます。

最近は健康に対する意識が高まり、「飲みニケーション」や「たばこミュニケーション」という言葉も聞かなくなりました。そこで、これらに変わる世代間コミュニケーションの場を提供する会社も、少しずつ増えてきました。社員同士の横のつながりは、たくさんのアイデアを生み、社内の雰囲気を明るくさせます。あなたの会社にも、コミュニケーションの場をつくっていきましょう。

社内では、

「社内から一歩出たところでのコミュニケーションをとても大事にしています。机に縛られないアイデアを共有、発展させ、それを実際の仕事に落としこむことで、新しいことができると思っています」

「以前、働いていた会社では、コミュニケーションの場を会社が提供していました。横のつながりを強化し、最終的に成果を出すための施策だったようですが、実際に目に見える形で場が提供されていましたので、社員全員が横のつながりをとても意識していたと思います」

「以前雑誌で『社内恋愛を推進』している会社が、業績を上げているという記事を読みました。会社の後押しもあったそうですが、社内間でのコミュニケーションが増え、新しいアイデアが実現し、その結果として、業績が大きく伸びたそうです。個人の力は点ですが、人とつながることで、それは線になり、やがては面になっていきます。面という大きな力をつくる基礎は、社員同士のコミュニケーションにあると思います」

という意見が出ました。

社内の会議では、いくら頭を振り絞っても出てこないアイデアもあります。それは会社や会議などの形式に、無意識の内に縛られているからだともいえます。リラックスした状態で、さまざまなことを話しあえば、きっと素晴らしいアイデアが出てくるはずです。

今日もみんなで「ついてる! ついてる!」

月刊朝礼

『月刊朝礼』は、中小企業の「人づくり」を成功させる朝礼専門の冊子です。

1日1話で心の「歯みがき」。毎日の朝礼を社員教育の時間に。

「感謝」「思いやり」「自立」「成長」を主なテーマにした1日1話の記事を、毎月1冊にまとめた朝礼専門の月刊誌です。1年間で12冊365日分を毎月お届けします。やる気を引き出し、成長を促す前向きな記事は、朝礼での活用に最適です。
毎日の「歯みがき」の習慣が健康な歯につながるように、毎日続ける「朝礼」の積み重ねが従業員の心を成長させ、良い社内風土をつくります。