おはようございます。
あなたは自分がピンチなときに、どんな施策を採りますか。一発逆転を狙いますか、それとも被害を最小限に抑えようとしますか。「どんな状況であっても、冷静に最善の一手を考える」。それを意識することで、答えはおのずと見えてくるはずです。
社内では、
「窮地に立たされたときは、被害を最小限に抑える施策を採らなければいけません。その状況にイライラしたり、焦ったりしては、被害は広がる一方です。特に自分のミスで窮地になってしまった場合は、冷静になれないことが多いです。そんなときは、一度深呼吸をし、一呼吸置いてから物事に取り組むことが大切です。また第三者に相談し、客観的な意見をしてもらうのもいいでしょう」
「まずは窮地に立たないことを心がけることが重要です。常日頃から計画を立て、ミスがないように物事を進めなければいけません。しかし、自分の責任でなくても、体調不良や急な仕事、自然災害などでピンチになることはあります。そんなときは、被害を抑えるための最善策を採るしかありません。しかし、まずは窮地に立たないように、日頃の仕事の進め方を考えるべきだと思います」
「ピンチのときに『冷静に最善の一手』を打つには、まず普段から最善の一手を打ち続ける習慣を付けなければいけません。『ピンチのときだけ、最善手を思いつく』ということは、ありえません。常に最善手を考えていればこそ、ピンチのときに一発逆転の策が『最善手』になることもあります。大切なことは、日々の働き方にこそあると思います」
という意見が出ました。
人生には山もあれば、谷もあります。「常に良い状況」ということはありません。だからこそ、悪い状況やピンチをどう乗り切るのか、どう防ぐのかを考えることは大切です。ピンチのときこそ、「冷静な判断をする」ということを忘れてはいけません。そうすれば、きっとその状況から抜け出す道も見えてくるはずです。
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」