おはようございます。
朝の時間を有効に活用するためには、前日の睡眠が大切です。そこで、脳科学者の茂木健一郎さんは熟睡するための秘訣をこのように述べています。
1.飲み会はあっさり切り上げる
2.睡眠に向けてのリラックスの儀式を確立する
お酒はだらだらと飲むのではなく、ほどよく切り上げることが大切です。また飲まない人も2つ目は参考になります。眠ると決めたら、眠りやすい服装に着替え、リラックスできる音楽や本を用意することを茂木さんは勧めています。眠くなるのを待つのではなく、頭を切り替えて、ぐっすり眠るための工夫を取り入れていきましょう。
社内では、
「私は横になればすぐに寝られますので、ある意味、切り替えが上手だと思います。ただ仕事もありますので、毎日たっぷりと寝ることもできません。だからこそ、短い睡眠時間でも疲れが取れるように、意識して寝ることが重要なのかなと思います」
「体調を管理することも、社会人の仕事の1つです。だからこそ、肩こりや腰痛が悪化する前に、マッサージや鍼に行ったり、ストレッチをしたり、ベッドを寝心地の良いものに変えたりしています。自分の体をしっかりと回復させ、最高のパフォーマンスで仕事ができるようにしたいと思います」
「私は寝るためのアクションは下手だと思います。寝る前にパソコンを付け、テレビを観て、スマートフォンを触ってしまいます。その結果、寝るのは深夜になり、朝は大急ぎで支度をして家を出ることになります。今はまだ大丈夫ですが、この生活を続けていれば、きっとどこかで疲れが溜まっていくと思いますので、今日をきっかけに、もう少し早寝早起きをするように心がけたいと思います」
という意見が出ました。
2003年から2011年にかけてカリフォルニア州知事を務め、また映画俳優としても活躍しているアーノルド・シュワルツェネッガーさんは、睡眠に関して、このようなことを述べています。
ベッドに横になったら、翌日のことなど考えてはいけない。……ベッドに入ったら眠るんだ。絶対に何も考えない。頭の中を空っぽにする。そうすればいい眠りに入れ、翌朝完全にリフレッシュされた状態で目覚める。
毎日の睡眠でエネルギーを充電し、明日の午前の活力へとつなげていきましょう。
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」