おはようございます。
みなさんは、朝の目覚めはよいほうですか?
脳科学では、午前中が最も脳が活発に働き、その後はどんどん機能が低下するそうです。
朝の時間が大切とわかっていても、どうも朝は苦手だという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、濃い目のコーヒーを飲んだり、熱いシャワーを浴びて気合を入れたり、自分なりにいろいろと工夫して出勤されていることでしょう。
社内では、
「早起きのメリットは色々あるでしょうが、仕事上、仕方なく夜更かしをしてしまいがちで、朝から気持ちよくスタートできない日もあります。それでも、自分のモチベーションを高めて、仕事に取り組むことがあたりまえになっています。」
「私はどちらかと言えば、夜型人間です。だからといって、昼間仕事に身が入らないといって手を抜くことはありません。仕事への身の入れ方を、自分なりに工夫しています。」
「私は基本的に早起きですが、どうしても就寝時間は遅くなってしまいます。午前中に絞ってできる仕事が何かはわかりませんが、次の日に疲れを残さず、食事や睡眠のとり方などに気を配ることは続けていきたいと思います。」
といった意見が出ました。
以前、朝食をとりながら異業種交流会を催すことが流行りました。夕方に仕事が終わり、疲れきった状態で、お酒を飲みながら会合を開くのと比べ、健康的で、頭もよく働き、有意義な時間を過ごせると評判だったようです。
避けて通れないお付き合いなど、自分らしい生活リズムを見つけることはむずかしいことでしょう。ですが、脳をはじめとする人間の本質的機能を知ることで、一日をもっと実のあるものに感じられるかもしれません。夜型で朝は弱いという人は、まずは朝の楽しい過ごし方を探してみてはいかがでしょう?
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」