おはようございます。
あるセミナーで「つもり違い10ヵ条」を耳にしたのですが、とても勉強になったのでご紹介します。
高いつもりで低いのが教養
低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知識、浅いつもりで深いのが欲望
厚いつもりで薄いのが人情
薄いつもりで厚いのが面皮
強いつもりで弱いのが根性
強いつもりで弱いのが自我
多いつもりで少ないのが分別
少ないつもりで多いのが無駄
いかがですか?ご自身にあてはめてみて、ドキッとしませんでしたか?
社内では、
「どれかは自分に当てはまるのかと思いますが、これがすべて整わない人がいるとしたら、どんな人なのか見てみたいです」
「私は、まさにこのすべてが私自身にあてはまるように思いました。考えれば考えるほど、思いあたる節があります。毎朝、起きてからこの言葉を発することで、自分を律する意識が高まりそうです」
「私が普段、他人と謙虚に接する心がけとして気をつけるようにしているのは『自分のあたりまえは、他人のあたりまえと違う』ということです。ですが、今日学んだことの方が、より謙虚な姿勢を築けそうです」
といった意見が出ました。
傲慢な態度や、不躾な言葉を使っていても、自ら気づかずに過ごしている人は多いでしょう。私たち、知らず知らずのうちに「つもり違い」になって、多くの人に不愉快な思いを与えているかもしれません。つもり違いになっていないかを意識することで、改善できる問題は大きいはずです。ゴールデンウィーク明けの自分に活を入れる意味でも、考えてみませんか?
それでは、今日もみんなで「ついてる! ついてる!」