おはようございます。
日々過ごしていると、喜びに満ち溢れることもあれば、悲壮感にただようこともあります。喜怒哀楽があってこそ人間らしいと思いますが、ついつい愚痴をこぼしてしまう人が多い中、どんなときにも笑顔で、ポジティブなエネルギーを発する人を目の前に、みなさんは何を感じますか?
社内では、
「苦境に立つ人が常に笑顔で過ごす様子を見ていると、五体満足、不自由なく過ごす自分が抱える問題が、どれだけ些細なことかと考えさせられます。周囲の人からの、支えや愛情を素直に感謝して、プラスのエネルギーに変えていきたいです。」
「不平不満を漏らすことは、決して何の解決にも結びつきません。ですが、いつも笑顔でいることはむずかしいことです。苦しいときには苦しいと言うことは必要だと思います。」
「私は、ときどき自分の笑顔に疑問を抱くことがあります。素直な笑顔なのか、それとも何かをはらんだ笑顔なのか……。笑顔にもさまざまな表情があって、決してよいものばかりではありません。『君の笑顔を見ると元気が出るよ』と言われるような笑顔でありたいです。」
といった意見が出ました。
決していいことばかりがある人生ではないです。日常の些細な問題であっても、長期にわたる問題であっても、ふさぎ込んだままでは何も変わりません。笑顔の行方が必ず吉方位とは限らないですが、お先真っ暗という気持ちでいるよりは、自らを幸せに導き、周囲の人にもやすらぎをもたらす笑顔を、まずは心がけたいものです。
それでは、今日もみんな笑顔で「ついてる! ついてる!」