おはようございます。
Kさんは新人のころに大先輩からこのように言われたようです。
「どうせ仕事は、まだまだ半人前なんだから、休むな。休んでいたら、いつまでたっても一人前になれんぞ」
Kさんはその通りだと思い、体調管理には人一倍気を付けるようになりました。そしてその結果、現在も無遅刻、無欠勤を続けています。体調管理のコツは、手洗いやうがい、朝昼晩の食事、十分な睡眠、適度な運動など、あたりまえのことばかりです。しかし、そのあたりまえこそが重要です。もし体調を崩して休んでしまうと、家族にも職場の仲間にも迷惑を掛けてしまいます。体調管理も大切な仕事の1つと考え、つらいときは無理をせず早めに休んで調子を整えましょう。
社内では、
「私自身、あまり体が強い方ではないため、生活習慣にはかなり気を付けています。体調を崩しやすい人は、体質や遺伝などもあると思いますが、それを見越した上で自分の環境を整えることが大切です。自分が休むことで、他の人に迷惑を掛けてしまうことを忘れてはいけません」
「現在50才を超えましたが、20代、30代のころと比べると、体力の考え方が大きく変わりました。若いころは仕事も遊びも無茶をできましたが、今はそうはいきません。だからこそ、考え方、働き方を40代でシフトさせ、若いころに経験した技術を生かし、無茶をしなくてもできるスケジュール調整を行って、仕事をするようにしています。年を取れば、健康でいることのありがたみを実感します」
「体調を崩さないのは、あたりまえのことですが、それでもときには崩してしまうこともあります。それは仕方ありませんが、体調が悪いときに無理をしてしまう人が多くいます。その結果、2次感染につながったり、もしくは治りが悪くなったりして、結果的により多くの迷惑を掛けることになってしまいます。体調が悪いときは、共に働く仲間にお願いし、しっかりと休むことも大切です」
という意見が出ました。
ときには無理をしなければいけないときもあると思いますが、あなたの体、健康があってこその仕事です。体調が悪いときの考えと、元気なときの考えは、どちらが優れているでしょうか。まずは体調を崩さないことを意識し、今日だけでなく、明日も明後日も精一杯頑張れるようにしっかり休むことを忘れてはいけません。
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」