おはようございます。
あなたは1日に何回挨拶をしますか。「おはようございます」や「お疲れさまです」だけが挨拶ではありません。挨拶は相手に対して、敬意や親愛を示す行為です。人間関係を円満にし、社会生活を円滑にする潤滑油のような存在です。あたりまえのことですが、自分が行動を起こすときは、必ず相手への挨拶を忘れないようにしましょう。挨拶は人とつながるために必要なものです。
社内では、
「挨拶をするときは、ボソボソと小さな声でするのではなく、腹から声を出すようにしています。人が集まってくる人や、周囲から信頼される人になるための基本に挨拶はあります。だからこそ、仕事、プライベートを問わず、挨拶は『まず自分から』を心がけています」
「挨拶は相手と親しくなるためのきっかけです。全く知らない人であっても、『こんにちは、いい天気ですね』から話を始めることができます。逆に対立関係にある人や苦手な人に対しても、『おはようございます』と挨拶をすることで、負の感情を交えずに話を始めることができます。挨拶は人間力の基本です」
「挨拶をしたときに、きちんと相手に向き合って返事をする人と、声だけで返事をする人がいます。返事をしないよりはマシですが、やはりきちんと向き合って返事をしてくれる人の方が、『挨拶をしてよかったな』といい気持ちになれます。自分から挨拶をすることが基本ですが、相手への返事もきちんとしなければいけません」
という意見が出ました。
日本で430万部以上、全世界で1500万部以上刊行された世界的大ベストセラー『人を動かす』の著者、デール・カーネギーはこのような言葉を残しています。
人に好感を持たれたければ、誰に対しても挨拶をすることだ。
挨拶ほど簡単でたやすいコミュニケーション方法はない。
挨拶は人と人の関係の根本にあるものです。形式的にすることなく、気持ちを込めてしっかり相手の心に届く挨拶をしましょう。
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」