
おはようございます。
自分の考えを、発言することで主張する人もいれば、発言ではなく、行動することで主張する人もいます。
たとえば、「電車内ではお年寄りに席を譲るべきだ」と発言するのではなく、「どうぞ」と声を掛け、実際にお年寄りに席を譲ります。それが、「行動」による主張です。
発言による主張と同じように、行動による主張の大切さも忘れないようにしましょう。
社内では、
「発言による主張も、行動が伴わなければ、人から信頼されることはありません。自分の発言に責任を持ち、ともに働く仲間や、家族、社会に、よい影響を与えられる行動を起こしていきます」
「発言による主張と、行動による主張の、どちらも使い分けることが大切です。同じ内容でも、相手によって捉え方は変わります。どうすれば相手に主張が伝わるかを考え、相手の気持ちを考えた手段で主張するように心掛けています」
「私は、積極的に発言することで主張するようにしています。有言実行という言葉の通り、発言したことは必ず行動しなければいけません。発言によって自分にプレッシャーを与え、必ず成し遂げるという強い思いを持って、日々の業務に取り組んでいます」
という意見が出ました。
自分には理解できない行動であったとしても、その行動には、相手の『静かな主張』はきっとあります。なぜそのように行動するのかを、相手の立場で考え、受け入れることで、より良好な人間関係を築くことができるはずです。相手の行動からも、主張を読み取れるようになりましょう。
今日もみんなで「ついてる! ついてる!」