
おはようございます。
100人のお客さまに接したとき、1人1人に対して、「100人の内の1人」という気持ちで接していないでしょうか。1人目のお客さまには丁寧な対応をしていたのに、10人目、20人目となると、無意識の内に手を抜いてしまっているかもしれません。お客さまからすれば、あなたはたった1人の存在であり、あなたは会社を代表している人でもあるのです。たった1度の対応で、会社のすべてが判断されてしまう可能性があります。
すべてのお客さまを大切にするには、いつでも1/1の思いで接することを忘れずに、心を込めた対応をすることが肝心です。
社内では、
「取引先には小さな会社から大きな会社まであり、ときに小さな会社は手を抜き、大きな会社に力を注ぐことがあるという話を耳にします。しかし、お仕事をいただき、お金を払っていただくことには小さいも大きいもなく、すべての会社に平等に尽くす必要があると思います」
「営業で得意先さまを訪れたとき、『御社は、弊社の専任会社のように、対応が早いね』と言っていただけて嬉しかったです。そう言っていただける会社をもっと増やせるよう、1社1社、誠実に対応していきたいと思います」
「美味しいと評判のラーメン店に行き、ラーメンを食べましたが美味しくなかったことがありました。お店にしてみればたくさんの客の中の1人かもしれませんが、もう二度と行かないと思いました。1人1人のお客さまを大切にしなければ、お客さまは離れていくと思いました」
という意見が出ました。
普段からお客さまと接するときは、「会社の看板を背負っているのだ」という心構えで、心を込めて対応をすれば、必ず人は見ていてくれ、個人だけでなく、会社も信用してもらえるようになります。いつも誠実な対応を心掛けましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」