
おはようございます。
あなたの会社ではいつも会議の時間に遅れる人はいないでしょうか。ときには緊急の案件で遅れることもありますが、時間に遅れることは、他の人の時間を奪うことを忘れてはいけません。
遅刻をする人からすれば「少しくらい」と思うかもしれませんが、それは他の人のことを考えていない自分勝手な振る舞いです。まずは時間に遅れないことを第一に優先し、万が一遅れてしまったときは、きちんと理由を述べて、謝罪することが大切です。
また時間を守るのは開始時間だけではありません。終了時間にも同じことがいえます。会議に参加している一人一人の時間を無駄にすることなく、有意義な会議を行いましょう。
社内では、
「これまでは会議に遅れてくる人がいても、それほど気にすることはありませんでした。しかし、会議に出席する全員が、『時間を有効に使おう』という意識をしっかり持たなければいけないと気づきました。これからは、限られた会議の時間を最大限に生かせるよう、職場全体で意識を高めていこうと思います」
「会議で時間を無駄にしないためには、準備を万端にしておくことも大切です。会議に出席する前には資料をきちんと用意し、意見を求められたときに簡潔に説明できるよう、自分の考えをまとめておくことを心がけています」
「議論をしても結論が出ないまま、会議の時間が延びてしまうことがあります。どうしてもその場で決定しなければならない場合は仕方ありませんが、会議を始める前に終了時間を決めておき、『結論が出ない場合は次回に持ち越し』などのルールを設定しておくのも、時間を有効に使う1つの方法だと思います」
という意見が出ました。
たとえば6人の会議であれば、1人が遅れることにより、6人分の時間を無駄にすることになります。自分の時間だけでなく、他の人の時間も大切に扱う意識を持つことが大切です。時間は大事な財産であることを忘れず、会議の時間を有効に使いましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」