
おはようございます。
先日、ある会社を訪れたときに、このような掲示物が目に留まりました。
あ…明るい挨拶、元気よく!
い…生命が一番、安全に!
う…運も実力、努力せよ!
え…縁を大事に、協力を!
お…恩を忘れず、感謝する!
これ、人生と仕事の基本なり
この会社の代表に話を聞くと、「会社が大きくなっても忘れてはいけないことを、社員全員で話し合ってきめたんです」とのことでした。将来が楽しみな会社です。
社内では、
「会社だけでなく、人間が生きていくうえでも重要な指針が書かれていると思いました。社員全員で話し合って決めたことなので、きっと長くこの会社の骨格となるものになると思いました」
「このような標語をつくることは大いに意味があることですが、経営者やリーダー、それに社員一人一人が実践しなければ意味がありません。これらを実践していけるような環境作りや声かけなどを各々が実施していければ、よい会社になると思いました」
「運も実力。しかし、努力しなければつかめないという言葉が印象に残りました。さらに、そのためには、縁も大事にし、恩にも感謝することが重要なのです。この気持ちを忘れなければ、小さな会社でも大きくなるという前向きな内容を読んで、元気が湧きました」
という意見が出ました。
人生においても、仕事においても実施しなければならない基本事項があります。それは、頭の中で考えたり、復唱したりするだけでは身に付きません。日々実践し、言葉の意味を体験してこそ、基本事項が体得されていくのです。まず自分自身がプラスの習慣を身に付け、それを周囲に広げていきましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」