おはようございます。
おはようございます。
本日の朝礼は「備えの商品」です。
近頃は防災意識が高まり、災害を想定した長期保存食が続々と販売されています。
長期保存ができる即席麺やビスケット菓子などが人気です。保存技術が進歩して、ビスケット菓子は、従来の5年から、さらに延長保存できるようになったものもあります。
そのほか、調理せずに食べられ、容器の処分が簡単なカレーライスなど、便利な商品も増えました。
大きな震災の教訓から、食品業界でも「備えの商品」が開発されています。人は過去から学び、そこから新たなものを生み出す知恵を持っています。
社内では、
「もしものときのために、家庭で非常食を備えています。定期的に点検し、賞味期限が切れたものは入れ替えるようにしています。こういったことに気を付けるようになったのも、過去の教訓があったからこそです。今後とも、気を緩めず、災害への備えを忘れないようにしたいです」
「災害拠点となる病院や、行政の施設では、住民のため、非常用の食料や毛布、日用品などを備蓄しています。また、一般の企業でも、地域住民のために非常食や水を備蓄している会社が増えているといいます。私たちも一企業として、非常時に社会のために何かできることがないか、あらためて考えさせられました」
「近年では非常食だけでなく、水のいらないシャンプーや簡易トイレ、保温性・防水性に優れたシートなど、などさまざまな防災グッズが開発されています。それらを備えるのも大切ですが、同じくらい重要なのが、自分のコンディションを整えておくことです。いざというときに、自分の身を守り、他の人を助けることができるように、心と体の健康にはじゅうぶん気を付けるようにしています」
という意見が出ました。
災害にあったときは、日常と違う生活を強いられます。食べ物や水もすぐには供給されず、何も食べられない日が続くことも予想されます。そういったときのため、現在ではさまざまな商品が開発されています。それらは私たちの備えになるだけではなく、災害に遭った他の国の人たちを救う物資にもなります。私たちは、過去から学んだ教訓を未来に生かしていくことができるのです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」