
おはようございます。
Lさんは、実家に帰ったとき、両親の片づけを手伝いました。不用品だと思ったものが、実は父親の思い出の品だったのです。Lさんは、父親の意思を確認しなかったことを反省しました。
社内では、
「良かれと思ってしたことが、相手の意に反していて裏目に出たことがあります。振り返ると、コミュニケーションが不足していたとわかりました。それ以来、さらに入念に確認をするようになりました」
「職場で、終わったプロジェクトの資料を捨てたところ、同僚から『後で確認するために残しておきたかった』と言われました。一言確認してから捨てればよかったと反省しました」
「亡くなった母の遺品を捨てるべきか、父親に確認しようと思っています。勝手に捨てられないものなので、父親の意思を尊重し、話し合って決めるようにします」
という意見が出ました。
親子の間でも、相手の気持ちを正しく理解するのは難しいことです。ましてや、配偶者や友人、会社の同僚や上司の気持ちを知ることは、さらに難しいはずです。何事も相手の意志をよく確認してから行動に移しましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」