
おはようございます。
社内外でアイデアマンとして有名なSさんは、「逆の発想」でアイデアを生み出します。たとえば、諺をひっくり返すだけでも、見方を変えることができます。『恩を仇で返す』を『仇を恩で返す』。『焼け石に水』を『水に焼け石』。あとはその見方を、どうやって現実に落とし込むかを考えて行動するのです。
社内では、
「私は、固定概念にとらわれがちなので、早速実践してみたいです。『逆の発想』を常に心掛けることは、柔軟な考え方をするためのトレーニングになると思いました」
「アイデアの発想法としては、『逆の発想』のほかに、一見すると関係なさそうな物同士を組み合わせるというものがあります。さまざまな方法を試して、新しいアイデアを生み出していこうと思います」
「物事を見る角度を変えることはもちろんですが、そのアイデアを形にする実行力も大切だと思います。よい発想を得たら、すぐ形にできる力も養っていきたいです」
という意見が出ました。
「逆の発想」を、実用できるアイデアにまで発展させるのは容易ではありません。しかし、見る角度を変えれば、新しい一面が見えてきます。物事に行き詰まったときは、あえて逆の発想をしてみましょう。きっと新しいアイデアが芽生えるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」