
おはようございます。
武田信玄は、「一生懸命だと、智恵が出る。中途半端だと、愚痴が出る。いい加減だと、言い訳が出る」と言っています。この言葉に影響を受けている同僚のAさんは、愚痴を言いません。仕事ぶりも、どんな仕事も懸命に取り組み、納得がいくまで努力しています。
社内では、
「今日の話を読んで、自分の甘さや弱さを思い知らされました。もっと一生懸命に取り組めば、愚痴が出なくなると思いますので、これからも努力していきます」
「仕事に困難はつきものです。愚痴を言っても始まらないと思っているので、常に問題解決能力を養うようにしています。一度失敗しても次につながる力ですので、愚痴が出なくなります」
「取り掛かる前や何も行動を起こしていないのに愚痴をこぼすこととは違い、全力を尽くしてこぼれる愚痴はなぜか聞いていて耳障りではない場合があります。愚痴にも質の善し悪しがあるように感じます」
という意見が出ました。
愚痴が言いたくなったときは、一生懸命に取り組んでいるかを自問自答し、もっとよくするために試行錯誤してみましょう。そうすれば愚痴ではなく、智恵が出るはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」