
おはようございます。
入社2年目の雑誌記者であるDさんは、取材中、相手のプロフィールを机の上に置き、それを見ながら質問をしていました。取材後、その相手に、「取材中に資料を出さないほうがいいですよ」と注意を受けます。その後、言葉通りに資料を読み込んで取材に臨むと、仕事がはかどるようになりました。
社内では、
「Dさんは2年目のタイミングで叱ってもらえてよかったと思います。叱られたときは、素直に受け入れるように心掛けています」
「叱るにはパワーが必要ですが、期待しているから、あえて叱るのです。これからも愛情を持って、叱っていきたいと思います」
「年を経ると、叱ってくれる人が減ってきます。若いころは、なぜ叱られるのだろうと反発の気持ちを持ちましたが、今では育てていただいているという謙虚な心でお叱りを受けることができるようになりました」
という意見が出ました。
苦言を呈するのは、相手を成長させたいという思いがあるからに他なりません。お叱りを受けたときは、嫌だなと否定的な気持ちで捉えず、ありがたいと思って感謝しましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!