
おはようございます。
Lさんは、パソコンの、ある機能の使い方がわからなかったので、同僚のCさんに尋ねました。するとCさんは、「ネットで検索すればわかりますから、自分で調べてください」と応じました。Cさんは会議にでなければならなかったため、そういう応対になったのだと、Lさんは反省しました。相手の忙しさを思いやれなかった自分が悪かったと思ったのです。
社内では、
「仕事を依頼するときも、されるときも、相手に対する気遣いが必要だと思います。日頃からそのようなよい関係を築いていると、いざというときでも『あの人のためなら』と思えるものです。穏やかな職場環境を作る心掛けが必要です」
「Cさんの対応も悪くはないと思います。Lさんもある程度自分で調べてから聞かないと、何でも頼りっ放しになってしまうと思います。同じことばかり何度も尋ねる人になりかねません。相手のことをよく考えて、質問内容を吟味しておくことが大切です」
「朝礼で、社員の仕事の状況を知ることができるので、誰が忙しいかわかります。そのため、極力忙しそうな時期を外して、質問するようにしています。そのような小さな思いやりが、よい人間関係を作ると思います」
という意見が出ました。
質問や依頼は、相手の状況や立場をよく確認してから頼みましょう。頼まれた人は、忙しい場合、つっけんどんな態度やきつい口調ではなく、丁寧な応対を心掛けましょう。そうすれば、きっと穏やかな職場環境を築けるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」
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