おはようございます。
偉大な記録や高打率などが印象に残るイチロー選手ですが、メジャーリーグでは成績不振により、シーズン中に起用法がころころ変わる時期もありました。そのようなとき、壁にぶつかることもあったはずです。しかし、彼は、それを壁と思わず、「新たな足がかり」と考えて突き進みました。「できなくてもしょうがない、というのは終わってから思うことであり、ヒットが打てなくなったときも、限界とは感じなかった」というのです。
社内では、
「壁は自分の歩みを止めてしまうものと考えていましたが、イチロー選手のように『自分がたどり着いていないところにきた』と捉えると、成長した自分を褒められる気がしました。未知への挑戦と捉えるようにします」
「イチロー選手ほどの天才でも努力を惜しまないのですから、私のような凡人はもっと努力して目標に近づかなければいけないとあらためて感じました。壁こそ飛躍のチャンスだと思い、さらに努力を重ねます」
「目の前の壁を越える方法も、乗り越えるだけでなく、回り込むや壊すなど、さまざまあります。試練は神様から与えられた贈り物だと捉え、柔軟な考え方で前進していきたいと思います」
という意見が出ました。
「できなくてもしょうがない」と思うことは、乗り越えられない高い壁を作ることと同じです。仕事でも日常生活でも、「できない」と思うことが現れるかもしれません。そのようなときも、目の前の困難は、新たなステージに進む入り口と考えて、ひるまず挑戦していきましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」