
おはようございます。
本日は「国際結婚の日」です。国際結婚は、同じ国籍の人同士が結婚するより大変といわれます。A子さんは、アメリカ人の夫と結婚して、5年目を迎えます。夫はA子さんと日本に住むことを選びました。結婚当初はみそ汁が飲めないなど、異文化になじめないことも多々あったそうですが、A子さんの実家で郷土料理を食べてからは和食が大好きになりました。A子さんも英語を猛勉強して、夫の家族とも打ち解けています。
社内では、
「国際結婚をしている同級生がいますが、学生時代から海外や外国人に興味があったと記憶しています。異なる文化の人が共に生活をするには互いにそれぞれの国に興味がないと成り立たないと思います。尊敬するとともに、友人を見習い、外国人の友人の文化について、もっと学ぼうと思いました」
「同じ職場でも、違った環境で育ってきた人同士では、性格も違います。違うからといって反目していると仲良くなれません。歩み寄る気持ちを持つことで、互いの関係だけでなく、職場の環境もよくなるはずです」
「若い頃は周りに外国人がほとんどいなかったので、接し方がよくわかりませんでしたが、最近は観光客などが身近にいるため、道案内をしたり、簡単な会話をしたりしています。心を開くと相手も笑顔で話してくれるので楽しくなります。国境を越えた付き合いで、国際親善が深まればよいと感じます」
という意見が出ました。
異なる文化を持つ者同士でも、お互いを思う気持ちがあれば、共に生きる道が見つかります。結婚だけに限らず、あらゆる人間関係において、考え方や育った環境、価値観などの違いを認め、歩み寄る気持ちが大切です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」