
おはようございます。
U課長のあだ名は「十把ひとからげの人」です。
課長は、若い女性なら全員甘いもの好き、若い男性なら全員サッカーが好き、などと決めつけて話すからです。物事や人物を1つの枠に当てはめるのではなく、一人一人の個性を認めて応対しましょう。
社内では、
「『十人十色』という言葉があるように、人はそれぞれ違います。肩書や出身で人を決めつけず、相手にしっかり向かい合うことが大切だと気づきました」
「身近に知り合いがいない国や組織などのことは、つい先入観にとらわれてしまいがちでした。これからは自分の目で確かめることを大事にしていきたいです」
「一度悪いイメージが付くと、その人が属しているグループ全体に悪い印象を持たれてしまいます。十把ひとからげはよくありませんが、そのようなイメージが付かないよう気を付けるのも大切です」
という意見が出ました。
ある一面では意見が合わなくても、他の部分を認める。また、少数派だけれども、その主張にも耳を傾け、意見を取り入れるなど、周りの人たちの個性を尊重できる人になりましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」