
おはようございます。
グランマ・モーゼスは、アメリカの女流作家であり、農家の主婦として生きた人です。彼女が画家として本格的に絵を描き始めたのは75歳からだったといわれています。その後、101歳で亡くなるまで、約1600点の作品を残しました。貧しい家に生まれ、若いときから働きづめだったそうです。苦労もたくさんしましたが、作品から見えるのは人々への温かいまなざしと幸福感ばかりです。
社内では、
「生きがいや目標を持って一生懸命生きられることは、幸せなことだと感じます。仕事はつらいことも多いですが、努力すればそれはスパイスとなり、休日も有意義に過ごせます。何事も一生懸命に努力したいです」
「モーゼスさんは一生懸命働き、苦労してきたので、頑張ることが体に染み付いていたのだと思います。それが苦労ではなく、温かいまなざしや幸福感として作品ににじみ出ているところがすごいと感じました。今一度、懸命に取り組んでいるか自分を振り返ってみと思います」
「社会人になって初めていただいた大型の連休でしたが、学生時代とは過ごし方が違いました。仕事を一生懸命していたので、充実した休みを味わうことができました。今日からも一生懸命頑張ります」
という意見が出ました。
グランマ・モーゼスは、自分の人生について、こう語っています。「私の生涯は一生懸命働いた一日のようなものでした。私の人生は幸福です。人生というのはどうやら私たち自身がつくるもので、そこに幸せがあるのでしょう」。一日は人生の凝縮であると言われます。日々、一生懸命生きれば、きっと幸せを感じることができるはずです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」