
おはようございます。
Eさんは引っ込み思案な性格で、外で知り合いを見かけても、挨拶するタイミングを失うことがよくありました。しかしあることをきっかけに、行動が変わったのです。ある日、乗換の駅で、Eさんは声を掛けられました。それは取引先の担当者で、何年か前に転勤したCさんだったのです。Cさんは笑顔で挨拶をしてくれました。それからEさんは「迷ったら挨拶しよう」と決めました。人とのつながりを大事にしたいと思ったのです。
社内では、
「知り合いに思わぬところで声を掛けられることはうれしいことです。人とのつながりを強めるためにも積極的に声を掛けていきたいです」
「よく知っている人や、仲のいい人には声を掛けやすいですが、あまり知らない人だとためらわれるものです。しかし相手との信頼関係を深めるためには、そういった挨拶から始めることが大切だと思います」
「声を掛けることは大切ですが、相手の状況を判断することも必要だと思います。しっかりと状況を見極めることでお互いに気持ちのいい関係を築くことができます」
という意見が出ました。
自分から声を掛けるのは、勇気のいることです。「気づかれなかったらどうしよう」と不安な気持ちになってしまうかもしれません。しかし、挨拶はされた人はもちろんのこと、した人も幸せな気持ちになるものです。もし迷ってしまうことがあれば、一歩踏み出して声を掛けてみましょう。そうすることで、人とのつながりは強くなっていきます。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」
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