おはようございます。
本日の朝礼は「佐吉少年」です。
明治時代、体の弱い佐吉という少年がいました。
ある日、父母のため、参拝すると丈夫になるという岩津天満宮に行く決心をします。
夜明け前から深夜まで歩き続け、無事お参りを済ませた佐吉は、人のため国のために役立つ人間になろうと誓いました。
佐吉こそ、トヨタ自動車の礎を築いた豊田佐吉その人だったのです。
社内からは次のような意見が出ました… ↓↓↓
社内では、
「仕事で成功した人は『誰かを幸せにしたいという志をもって努力した』と言うのをよく聞きます。私も誰かのために役立てるように努力します」
「豊田佐吉さんが志を持つようになった環境を作ったご両親も素晴らしい人だと思いました。ご両親への感謝の気持ちから自分の弱さを克服した佐吉さんを見習い、頑張りたいです」
「私は精神的に弱い人間ですが、この話を読んで、志を持てば克服できるのだと勇気が湧きました。『克服できないことはない』。この思いを胸に困難も乗り越えていきます」
という意見が出ました。
志は人が生きていくうえで大切なものです。またそれを何に向けるかによっても人の資質が表れます。世のため、人のために役立とうと努力していれば、知らないうちに自分に返ってくるはずです。志は成長のエンジンです。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」