【制限のなかで想像力が生まれます】
本日の朝礼テーマは「五・七・五の宇宙」です。
「短くなくては書けないことがある」
俳人の平井照敏さんの言葉です。
制限があるからこそ、研ぎ澄まされ、輝きを増す表現が生まれます。
人は言葉の数が少ないと伝わることも少なくなると思いがち。
しかし、俳句のように限られた文字数だからこそ、
本質をついた表現が心に響くことがあるのです。
社内からは、
「どのように表現しようかと試行錯誤するからこそ、よいものが生まれると思います。制限に苦しむのではなく、制限を楽しみたいです」
「自由に、これもあれもと全てを取り入れようとすると作品は駄目になってしまいます。そのためにも必要なものを見極める力を養いたいと思います」
「自分の思いを相手に伝えるために、好き放題に語るのではなく、短くインパクトのある言葉で話したいと思いました」
という意見が出ました。
俳句に限らず、世の中には数多くの制限やルールが存在します。しかし、制限があるからこそ、研ぎ澄まされて輝くことができるのです。そのなかでどれだけ自由に創造できるかは自分次第です。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀