【いただく生命にありがとうの気持ちを】
本日の朝礼テーマは「お魚さん、ありがとう」です。
漁師町で育った詩人、金子みすず。
魚の生命を憂えた彼女の詩『お魚』は、
感受性にあふれた作品です。
食卓に並ぶ魚をきれいに食べていますか?
感謝の気持ちを持って、生命の恵みをいただきたいものです。
社内では、
「魚はスーパーなどにいつでも並んでいるので、その生命の大切さを感じることが希薄になっていると思います。魚は、骨に付いた身まできれいに食べるようにしています」
「人は、海の資源を一方的に採ることをあたりまえと感じています。魚の生命を今まで以上に意識して、感謝の心を持っていただくようにします」
「母親から『結婚相手には焼き魚をきれいに食べる人を選びなさい』と言われてきました。箸の使い方やもったいない心を見るのに最適なのだそうです。妻は焼き魚をきれいに食べる人でした。子どもにも感謝して、きれいに魚を食べるように伝えています」
という意見が出ました。
日本は昔から、魚の消費量が多い国です。食べることをあたりまえと思わず、いただく生命の尊さを思いながら、丁寧にいただきましょう。
今日もみんなで「ついてる!ついてる!」😄☀